2021, Oct 04

ダイエット向きなおすすめ低脂質レトルト食材

実際に食べておすすめできる手頃な低脂質レトルト食材をまとめます。

今回は、低脂質(1 食あたり 5g 以下)のレトルト食材をまとめていきたいと思います。随時更新していきます。

低脂質 vs 低糖質 どっち?

巷では「糖質オフ」を売りとしている食品がたくさん出回っていますが、筋トレを主体としたダイエットをしている方にとっては糖質はトレーニングに欠かせない栄養素です。

筋肉を維持しながら体脂肪を減らしていくためには、低脂質な食べ物を厳選し、筋肉の合成に必要なタンパク質と炭水化物(糖質)を十分に摂取する必要があります。

それにも関わらず、あんまり「低脂質」を謳っている食べ物って見ないですよね。なぜだろう。

今回は、当サイト管理人の bin が実際に食べてみておすすめできる低脂質レトルト食品をまとめてみたいと思います。画像の中の PFC はそれぞれ P:プロテイン、F:脂質、C:炭水化物という意味です。

ちなみに近所のスーパーがイオン系列ということもあり、トップバリューが多くなります笑

それではいってみましょう。

ケロッグ オールブラン

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ほとんど毎日朝食に食べています。こちらのブランフレーク。

ブランとは小麦ブランのことで、小麦の皮の部分を使っているフレークになります。注目すべきは脂質の低さ。普通のコーンフレークやフルーツグラノーラの商品が 1 食あたり 7~8g 前後の脂質を持っているのに対して、こちらのオールブランはなんと0.8g

そして食物繊維が豊富で、52.1g の中に8.3gも含まれています。食物繊維が多く含まれていると、血糖値の急激な上昇を抑制してくれるのでダイエットに最適です。

私はこのブランフレークにトップバリューの無脂肪牛乳をかけて食べます。200g 無脂肪牛乳をかけた時のタンパク質量は合計で 10.9g、脂質は 1.2g となります。めちゃめちゃ抑えられていますね。

肝心の味ですが、正直とてもおいしいです。甘さ控えめになっていて、たくさん噛めば甘くなっていくというレベルです。ゆっくりたくさん噛むとそれだけ満腹感も増しますし、消化吸収も良くなり、血糖値を抑えることもできます。よく噛んで味わって食べるのに最適な甘さです。

1 食のタンパク質摂取量の目安は 20g なので、さらに卵やサラダチキン、プロテインなどを摂取するようにしています。

トップバリュー キーマカレー

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お次はお昼のお供のキーマカレー。カレーというとどうしてもジャンキーで脂質・糖質が高く感じてしまいますが、こちらの商品は胸肉をベースに使っていて、脂質は 2.6gという圧倒的低脂質となっています。

ご飯にかけて食べてもいいですし、玄米や全粒粉パンと一緒に食べてもいいです。脂質はほぼ 5g 以下になると思いますしトータルカロリーも 99kcal しかないので主食と一緒に食べても 500kcal を超えることはないでしょう。

ダイエット中に普通にカレーが食べれます。安いし美味い。家にたくさん常備しています。

トップバリュー スープ&フォー 鶏だし

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こちらもトップバリューですが、おそらく他のプライベートブランドでも同じような商品はあるかと思います。

フォーという料理自体があっさりとした味付けなので低脂質。そしてこれは脂質が 0.5g しかありません。実質ゼロですねこれはもう。

味も良くて低脂質なのは良いのですが、タンパク質が足りなく感じます。なのでフォーの中にサラダチキンを投下します。そうすると最強の 1 食へと変貌します。

もともと鶏スープがベースなのでサラダチキンとの相性が最強です。ぜひお試しあれ。